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≪宅建試験対策≫≪過去問≫抵当権part5

抵当権~民法~宅建【無料】過去問*一問一答!わかりやすい解説付き

 

繰り返し問題を解く→問題解説を見る→理解する→問題解説で理解できなかったらもう一回各分野の解説記事を読んでみてください。

宅建試験の合格への近道は、繰り返し問題を解いて理解を深めることです!

本試験は四肢択一のマークシート方式で「正しいものはどれか」「誤っているものはどれか」はもちろん、「正しいのは何個あるか」や「誤っているのは何個あるか」と肢問の正誤の数を問われる問題もあります。

各肢の正誤が正解に直結するので、各肢の正誤を答えられるよう一問一答方式で問題を記載しました。

では、がんばって解いていきましましょう!

 

 抵当権~民法~

 

抵当権の本試験の出題頻度は毎年1回出題される確率が高いです。

「物権」は民法の中で一番難しいです。

なので最低限「抵当権」だけ絞って勉強し、抵当権だけでも1点取る!というのも宅建合合格のための一つの勉強方法です。

 

抵当権についてもう一度勉強してから解きたい人はこちら↓ 

 

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 問1

 

Aは、Bから借り入れた2600万円の担保通して第一順位の抵当権が設定されている甲土地を所有している。Aは、さらにCから1300万円の金銭を借り入れ、その借入金全額の担保として甲土地に第二順位の抵当権を設定した。Bの抵当権設定後、Cの抵当権設定前に甲土地上に乙建物が建築され、Cが抵当権を実行した場合には、乙建物について法定地上権が成立する。

 

 

 


 

問1*解説* 

 

 

 

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 (誤り抵当権設定時に更地でであった土地には法定地上権は成立しない。
第二順位の抵当権設定前に建物が建築されたとしても同様である。
Bの抵当権設定時に更地であった以上、法定地上権は成立しない

 

 

 

 

 

 

 

問2

 

Aは、Bから借金をし、平成29年4月にBの債権を担保するためにA所有の土地及びその上の建物に抵当権を設定した。Aから抵当権付き土地及び建物を買い取ったGは、Bの抵当権の実行に対しては、自ら競落する以外にそれらの所有権を保持する方法はない。

 


 

問2*解説*

 

 

 

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 (誤り)抵当不動産の第三取得者は、第三者弁済、代価弁済、抵当権消滅請求によってもその所有権を保持することができる

 

 

 

 

 

 

 

問3

 

Aは、Bに対する貸付金債権の担保のために、当該貸付金債権額にほぼ見合う評価額を有するB所有の更地である甲土地に抵当権を設定し、その旨の登記をした。その後、Bはこの土地上に乙建物を築造し、自己所有とした。
Aは、乙建物に抵当権を設定していなくても、甲土地とともに乙建物を競売することができるが、優先弁済権は甲土地の代金についてのみ行使できる。

 

 


 

問3*解説*

 

 

 

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 (正しい)抵当権設定後、抵当地上に建物が築造されたときには、建物保護の要請から、抵当権者は、土地と共にこれを競売することができる。
しかし、優先弁済権は土地の代価についてのみしか行えない

 

 

 

 

 

 

 

問4

 

Aは、B所有の建物に抵当権を設定し、その旨の登記をした。Bは、その抵当権設定登記後に、この建物をCに賃貸した。Cはこの契約時に、賃料6か月分相当額の200万円の敷金を預託した。
Aが物上代位権を行使して、BのCに対する賃料債権を差し押さえた後、賃貸借契約が終了して建物を明け渡した場合、Aは、当該賃料債権について敷金が充当される限度において物上代位権を行使することはできない。

 


 

問4*解説*

 

 

 

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(正しい)建物の明渡し前に賃料債権に対する物上代位権の行使としての差押えがあった場合でも、賃貸借関係から生じる債権は、敷金が存在する限度において優先的に敷金で充当され当然に消滅することから、物上代位権はその限りにおいて行使することはできない(判例)

 

 

 

 

 

 

 

 

問5

 

AはBから2000万円を借り得入れて土地とその上の建物を購入し、Bを抵当権者として当該土地及び建物に2000万円を被担保債権とする抵当権を設定し、登記した。
AがBとは別にCから500万円を借り入れた場合、Bとの抵当権設定契約がCとの抵当権設定契約より先であっても、Cを抵当権者とする抵当権設定登記の方がBを抵当権者とする抵当権設定契約より先であるときは、Cを抵当権者とする抵当権が第1順位となる。

 


 

問5*解説* 

 

 

 

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 (正しい)抵当権は1つの不動産に複数設定することができる(一物一権主義の例外)
この場合、登記がなされた順にしたがって各抵当権の順位が決まる。よって、Bとの抵当権設定契約がCとの抵当権設定契約より先であっても、Cを抵当権者とする抵当権設定契約より先であっても、Cを抵当権者とする抵当権設定登記のほうがBを抵当権者とする抵当権設定契約より先であるときは、Cを抵当権者とする抵当権が第1順位である

 

 

 

 

 

 

 

問6

 

不動産質権も抵当権も不動産に関する物権であり、登記を備えなければ第三者に対抗することができない。

 

 


 

問6*解説*

 

 

 

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 (正しい)不動産質権も抵当権も不動産に関する物権であり、登記を備えなければ第三者に対抗することができない

 

 

 

 

 

 

 

問7

 

抵当不動産を買い受けた第三者が、抵当権者の請求に応じてその代価を抵当権者に弁済したときは、抵当権はその第三者のために消滅する。

 


 

問7*解説*

 

 

 

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 (正しい)抵当不動産を買い受けた第三者が、抵当権者の請求に応じてその代価を抵当権者に弁済したときは、抵当権はその第三者のために消滅する(代価弁済)

 

 

 

 

 

 

 

問8

 

Aは、Bから借り入れた3000万円の担保として抵当権が設定されている甲建物を所有しており、抵当権設定の後である平成29年4月1日に、甲建物を賃借人Cに対して賃貸した。Cは甲建物に住んでいるが、賃借権の登記はされていない。
Aが借入金の返済のために甲建物をFに任意に売却してFが新たな所有者となった場合であっても、Cは、FはAC間の賃貸借契約を継承したとしても、Fに対して甲建物を賃借する権利があると主張することができる。

 


 

問8*解説* 

 

 

 

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 (正しい)建物の賃貸借は、その登記がなくても、建物の引渡しがあったときは、その後その建物について物権を取得した者に対し、対応することができる。
よって、Cは、新たな所有者Fに対して甲建物を賃借する権利があると主張することができる

 

 

 

 

 

 

 

問9

 

Aの抵当権設定登記があるB所有の建物が火災によって消滅してしまった場合、Aは、当該建物に掛けられた火災保険契約に基づく損害保険金請求権に物上代位することができる。

 


 

問9*解説*

 

 

 

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 (正しい)物上代位は、目滝物の売却、賃貸、滅失若しくは損傷により設定者が受けるべき金銭その他の物、又は、目的物に対する物権の設定による対価の上にも効力が及ぶ。よってAは、当該建物に掛けられた火災保険契約に基づく損害保険金請求権に物上代位することができる

 

 

 

 

 

 

 

問10

 

抵当権の対象不動産が借地上の建物であった場合、特段の事情がない限り、抵当権の効力は当該建物のみならず借地権についても及ぶ。

 

 


 

問10*解説*

 

 

 

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 (正しい)借地権のような建物の所有権の従たる権利についても、従物の規定が類推適応され、借地権についても抵当権の効力が及ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解きっぱなしはもったいないです!

復習をしっかりしましょう!

わからなかった箇所は、もう一度記事を見直してくださいね!

 

 

抵当権について詳しくまとめています! 

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