宅建試験対策法を公開!宅建合格の鍵

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宅建試験の権利関係法令(民法)の絶対要点~意思表示のまとめ~ポイントだけ図と一覧表で一気に覚えよう!

 

 

意思表示って「善意のときは~」とか「第三者が~」とか「転得者が~」など、いろんなパターンが出てきて頭がこんがらがりませんか?

 

ある程度パターンがイメージできるようになったら、一覧表や箇条書きや図でポイントだけ覚えることをおすすめします!

「これのパターンは心裡留保で、○○だから~」などと考えていると、なかなか頭に入ってきません。

それよりもパターンの状態をイメージできるようになったら、ポイントだけを図や一覧表で覚えたほうが頭が混乱せず、答えに直結できます。

 

それに文章で覚えるより視覚的に覚える方が「取消しだっけ?無効だっけ?」など悩むことが減ります。

 

本試験では、「取り消しができる」のか「無効」なのかそこだけ変えて出題してきたりします。

「通謀虚偽表示は無効!」「詐欺は取り消しができる!」などポイントだけ覚えておけばもったいない失点を減らすことができます。

 

意思表示のポイントをまとめていますので、覚えるのに役立ててください。

 

     意思の不存在

心裡留保

心裡留保は原則として有効

例外的に無効になるのは、相手方が悪意または有過失のとき

心理留保による無効は、善意の第三者対抗できない。

 

通謀虚偽表示

通謀虚偽表示は無効

通謀虚偽表示による無効は、善意の第三者対抗できない→第三者は有過失でもOK

 

三者 転得者D 表意者Aと転得者Dはどちらを保護? 結果
善意 善意 Dを保護
善意 悪意 Dを保護
悪意 善意 Dを保護
悪意 悪意 Aを保護

 

 

 錯誤

錯誤は要素の錯誤があり・重過失がなければ無効

動機の錯誤は有効!→相手方に表示していれば、要素の錯誤となり無効を主張できる。

錯誤による無効は、善意の第三者対抗できる

 

★意思の不存在を詳しく知りたい方はこちら

 

     瑕疵のある意思表示

詐欺

詐欺は取り消すことができる

三者の詐欺による取消は、相手方が悪意の場合のみ取り消すことができる。

第三者詐欺

詐欺による取り消しは、取消前の善意の第三者対抗できない

意思表示 詐欺

強迫

強迫は取り消すことができる

三者の強迫については、相手方が善意・悪意問わず取り消すことができる。

第三者強迫

強迫による取り消しは、取消前の善意の第三者対抗できる

 

 

意思表示 強迫

★瑕疵のある意思表示を詳しく知りたい方はこちら

     箇条書きで意思表示をまとめてみた!

無効になる意思表示

取り消すことができる意思表示

善意の第三者対抗できる

善意の第三者対抗できない

     意思表示の対抗関係をまとめてみた!

対抗関係を覚えるときはこの一覧表を使って一発で覚えてください!

見直しの際に使うのもおすすめですよ!

  当事者間(対相手側) 善意の第三者 悪意の第三者
心裡留保 有効(相手側が善意かつ無過失)
無効(相手側が悪意または有過失)
× ×
通謀虚偽表示 無効 対抗できない 対抗できる
錯誤 ・原則:無効
・例外:表意者に有過失があれば有効
対抗できない 対抗できる
詐欺 取り消すことができる 対抗できない 対抗できる
強迫 取り消すことができる 対抗できる 対抗できる
制限行為能力者 取り消すことができる 対抗できる 対抗できる